東京近郊のおすすめお花見スポット

今年の東京の桜の見ごろは3月4週目あたりになるとのことですが、皆さんお花見スケジュールは立てられましたか?煩わしい花粉症はひとまず忘れ、人気お花見スポットをチェックして春の気分を盛り上げましょう。

 

  • 墨田公園-  さくら名所100選の一つ。墨田公園の桜は、江戸時代に8代将軍・徳川吉宗が桜の木を植えたところからスタートします。墨田川の両岸の桜並木は圧巻で、毎年多くの見物客を魅了し、賑わいを見せています。

 

  • 六義園- 今年も「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」が開催されます。昼間の枝垂桜も素晴らしいですが、六義園の枝垂桜の見どころはなんといっても夜のライトアップです。高さ15メートル・幅20メートルの大木から流れ落ちる桜の花には、誰もが魅了されます。JR駒込駅から徒歩約7分というアクセスの良さも魅力です。ライトアップは3月21日~4月5日まで、日没から夜の9時まで実施されます。

 

  • 三溪園 (横浜) –  1900年代初めに日本人実業家により作られ、公開された日本庭園。古き良き日本の美しさを、落ち着いた雰囲気の中で味わえる場所として人気を集めています。3月31日~4月8日までは夜桜と旧燈明寺三重塔のライトアップなどを楽しめるイベントが開催予定で、期間中は夜8時半まで入場できます。

 

  • 鶴岡八幡宮 (鎌倉) – かの有名な源頼朝により建立され、鎌倉の街づくりの中心に置かれた鶴岡八幡宮。年間を通して多くの観光客で賑わいますが、 桜の時期は格別です。鎌倉駅から続く桜並木の間を通り、辿りついた先の景色には誰もが目を奪われるでしょう。源平池周辺の桜は圧巻で、見ごたえ十分です。

 

桜は、いつの時代も日本人にとって特別な存在でした。咲く時期が短く、すぐ散ってしまうことで、桜の花は人間の生死に例えられ、多くの歴史的書物や和歌に登場してきました。桜の花を愛でることで、今でも私たち日本人は「日本人らしさ」を感じ、感動を味わうことができるのも不思議なことです。1年の中でも最も喜びに溢れるこの時期を目一杯楽しめるよう、事前にしっかり計画を立てましょう。

 

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