日本ワインを代表するハイクオリティワインといえば、白ワインの甲州。柑橘やミネラルの風味が特徴の軽くてフレッシュなワインで、繊細な和食の味わいとの相性も抜群です。甲州ワインらしさが味わえる銘柄をいくつかご紹介しましょう。
グレイス甲州:
甲州ワインを代表するパイオニアワイン。著名なワイン評論家ジャンシス・ロビンソンがこのワインを「日本ワインを代表するワイン」とワイン辞典「The Oxford Companion to Wine」の中で紹介し、甲州ワインはヨーロッパワインと競える可能性を持つワインなのだと世界で知られるようになりました。すっきりとしたフレッシュな味わいに、甲州らしい柑橘とミネラルの味わいが表現されています。
生産者:グレースワイン 価格:2700円
(画像:グレイスワインwebより転載)
ルバイヤート甲州 シュール・リー
フランスのシュール・リー製法で造られたワイン。シュール・リーとは、本来は発酵後に取り除く澱や酵母を取り除かず、次の春までワインとともに寝かせる製法。この製法により、軽く繊細な甲州ワインの風味に重みが加わります。繊細な食事とともに、少し重みのある食事、例えば、塩で味つけをした焼き魚、焼き鳥などとの相性もよいワインです。
生産者:丸藤葡萄酒工業 価格:1600円
(画像:丸藤葡萄酒工業webより転載)
シャトー・メルシャン 甲州きいろ香
酒造メーカーのメルシャンがボルドー大学との甲州種の共同研究によって生み出したワイン。ワイン名の「きいろ香」の通り、華やかな黄色の柑橘の香りが特徴のワインです。
生産者:シャトー・メルシャン 価格:2200円
(画像:シャトー・メルシャンwebより転載)
甲州ワインや日本ワインに興味を持たれたら、お知らせくださいね。耳よりな情報をお届けしますよ(^_-)-☆
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