ボジョレヌーボーが解禁になりましたね!
毎年１１月の第三木曜日がボジョレヌーボーの解禁日となったのは1984年
1980年代といえば日本のバブル期、各地でイベントが開かれ、カウンドダウンイベントも開催されるほどの盛り上がりでしたね。
もともとボジョレヌーボーは収穫してからすぐに発酵させて作るフレッシュワイン、ブルゴーニュのボジョレー地方のヌーボー（新鮮）ワイン
この作り方は、ぶどうを収穫したあとに潰して何ヶ月も熟成させる他のワインとは違うもので、収穫から出荷まで2カ月の比較的短期間での作り方
潰さずにそのままタンクへ入れておくと自然に発酵してワインができてピュアな味わいになるわけです。
フランスではこの新鮮で美味しいワインを新鮮なうちに飲む、というのが1951年に広まりました。
1967年にはボジョレヌーボーとして認可され、11月15日がその解禁日と定められました。
解禁日を決めた理由はよりフレッシュでより早く売ろうとするが為に熟成が足りなかったり品質が劣ったりするのを防ぐこと為でした
しかしこの事がフランスのレストランやバーにボジョレヌーボーブームを巻き起こしました。
しかし解禁日が週末や祝日にかかると出荷できないことから1985年にはフランス政府は解禁日を11月15日から11月の第三木曜日とと変更しました。
ボジョレヌーボーは日本には1980年代に入ってきました。時差が6ー7時間あるのでフランスよりも早くボジョレーが飲める、ということも初物好きの日本人の心をくすぐったのかもしれませんね
ワインが楽しめるお店をご紹介。。
Wine bar M in 恵比寿
Grande Polaire Wine Bar 銀座
美味しいワインと共に晩秋の素敵な時間をお過ごしください。
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