春休みの国内旅行

学校に通うお子さんにとって、春休みは唯一宿題から解放される長期休暇と言えるでしょう。進級・進学前にゆっくりと羽を伸ばすことのできる良い機会です。旅行の予定を立てられているご家庭も多いのではないでしょうか。

今後のご参考まで、国内旅行の選択肢のうちいくつかを挙げてみたいと思います。

春休みの3月終わり～4月初め頃に旅行に出かける想定で、私自身行ってみたいと思うところばかりです。

北海道

• 流氷ツアー：　オホーツク海の流氷の見ごろは1月から3月までと言われています。流氷を見るには、紋別または網走から流氷観光砕氷船に乗船する必要があります。どちらの空港も羽田空港よりおよそ1時間半程度で行くことができますので、思ったよりも気軽に出かけられる距離なのではないかと思います。
• 旭山動物園：　旭山動物園では動物の行動や生活を見せるという方針のもとで展示を行っており、来園者はペンギンのプールの水中トンネルや、自然に近い環境の中で走り回るライオンやトラなどを見て楽しむことができます。昨年、開園50周年を迎えた老舗動物園でもあります。

沖縄

• シュノーケリング・スキューバダイビング：　沖縄は亜熱帯気候で、3月の気温は15度を下回ることはありません。沖縄の海域は世界的にもサンゴ礁の多い海域と言われており、海洋生物も多く生息しています。
•  独自文化を味わう：　2000年12月、琉球王国のグスク及び関連遺産群が日本で11番目の世界遺産として登録されました。首里城は沖縄の文化の象徴ともいえる城であり、首里城を訪れることで沖縄全体の歴史を深く知ることができます。

大阪

• ユニバーサル・スタジオ・ジャパン：　羽田から大阪に向かう空の便は1日に50便以上。新幹線でも短時間で移動できることを考えると、大阪は小さなお子さん連れのご家族にとっても大変手軽な旅行先と言えそうです。特に、ハリー・ポッター好きにはユニバーサル・スタジオ・ジャパンは外せません。ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターは最大の見どころの一つであり、外国人観光客にも大変人気のスポットとなっています。2017年12月には、訪日外国人の年間入場者数が200万人を突破しました。

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