台風24号の爪痕

台風24号(アジア名:チャーミー)が9月29日から10月1日にかけて日本列島を縦断しました。沖縄上陸時には200便以上もの空の便が欠航となり、翌日には関西国際空港が完全閉鎖となりました。東日本では、9月30日の午後5時に東海道新幹線が、午後8時にJR在来線の運転を見合わせることをその日の早い段階から決定されていました。これをうけ、飲食店は閉店時間を早め、コンサートなどの大型イベントも急遽キャンセルとなったのが印象的です。

長くて暗い夜が明けてみると… 停電、倒木(都心でも!)、道路に落ちた看板、横転したトラックなど、悲惨な光景ばかりでした。首都圏に長く住んでいる者としても、今回交通機関がとった対応は初めて目にするものでしたが、これは間違っていなかったんだ、と痛感した次第です。

(画像: NASA)

沖縄の南方に既に台風25号が発生しています。こちらも、台風24号と同じような経路を辿るのではないかと話す専門家もいるようですので、まだまだ注意が必要です。災害準備はいつ始めても遅くはありません。もう一度、災害用の準備を見直す良い機会です。

御社の外国人スタッフ・ご家族のサポートには、ぜひ弊社サービスをご検討ください。ご予算や用途に合わせたカスタマイズにも柔軟に対応させて頂きます。特に災害関連の準備は、自治体との確認事項が発生することもあり、日本語の話せない方ですと戸惑いもあろうかと思います。皆さまに少しでもご安心いただけるよう、丁寧にサポートをさせていただきます。

 

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